自立訓練(生活訓練)※施設ジョブエルへは様々な方からご相談があります。
今回はその一部をご紹介します。
〇ご相談の一部
・人間関係がうまく構築できない
・生きている意味がわからない
・家族(親戚)が引きこもっている
・現在の施設でうまくいっていない
・他の人に暴力をふるってしまう
・これまでの仕事でうまくいかなかった、自分には障害があるのではないか
ご相談は、ご本人だけでなく家族からも多く寄せられ、中には「これまで誰にも話したことがない」という人もいらっしゃいます。勇気を振り絞ってご相談に来られる人もいらっしゃるため、利用の有無に関わらずできる限りご相談に対応するようにしています。また、公的機関や支援センター、医療とも連携し、安心して生活ができるよう環境整備も行っています。
〇小さなコミュニティに隠れる重要な要素
ご相談時には、これまでの経験から自信を喪失している人が多いと感じます。そこに優劣はなく、学力や年齢は関係ありません。施設という小さなコミュニティであっても、一人ではできない経験をすることができるようになったり、異なる感性を知ることができたり、いろんな刺激を受けることができます。より良い生活を送るための社会生活力を養う場所が生活訓練です。
※自立訓練(生活訓練)は、障害のある人が自立した生活を送ることができるよう、日常生活で必要となるさまざまな能力の維持や向上のための訓練などを行います。
自立訓練(生活訓練)の詳細についてはこちら「リタリコ仕事ナビ」