第13回 兵庫県 障害者空手道 親善交流大会

6月22日、神戸市西区にある兵庫県立障害者スポーツ交流館にて
第13回 兵庫県障害者空手道親善交流大会へ行って来ました。

型から始まり組手までおこないました。

型競技は、バシッ!バシッと突きや蹴り、受けの音が聞こえ、息吹(呼吸)音もしっかりしていました。組手も気合いイッパイに出していました。

組手は、直接打撃ではなく寸止め組手ですが、寸止めといっても当たる事はあります

完全防具着用ですが、逃げず、最後まで一生懸命に相手に向かう諦めない気持ちは伝わりました。

形や組手を見て、基本をしっかり練習しているんだなぁと実感しました。
真面目過ぎるほど基本に忠実です。物凄く練習した量が見えます。

昨今一部の道場は、組手練習ばかり勝敗にこだわるところもありますが、本来の空手道を障害者空手で見れた様に思います。
残念だったのは、大会参加者が少ない事でした。県大会の参加者が少ないということは、競技人口も少ない事です。
怖い、痛い、厳しいというイメージがあるのも否めません、また障害者を指導する方も少ないという事もあるかもしれません
特にコンタクト(相手に接触)スポーツは、怖い、痛い、厳しいの気持ちが先行します。
今回、大会を見て、大変勉強になり感動しました。

兵庫県立障害者スポーツ交流館は、明石駅からバスで玉津曙下車し、徒歩10分程です。交流館では、各種障害者スポーツ競技を行っています。ぜひ一度、足を運んでみて下さい。

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local_offerevent_note 2019年8月15日