快晴の下、神戸クルーズへ 後編

今回乗車したのは、クルーズ船「安宅丸(あたけまる)」です。2021年の5月まで東京湾のクルーズ船でしたが、同年の10月から神戸港で運航を開始しました。

久しぶりの船旅へ

安宅丸は地上2階と地下1階建て、内装も外装も基本的に和風ですが客室にはテーブルと椅子が置いてあります。モデルが将軍家光が造らせた船ということもあってか、豪華さの中にどことなく上品さもありました。(神戸ベイクルーズのホームページでパノラマ写真を見ることができます。)
筆者にとっては小学校の社会見学以来、約20年振りの港巡りです。あの頃はただ船に乗っているだけで退屈だと思っていましたが、今回は取材を兼ねていて、水上からの快晴の美しい景色や他の利用者さんたちの楽しそうな様子を見ていたので、あっという間に時間が過ぎました。船内ではアナウンスガイドもあり、港沿いに建っている施設のあれこれを説明してくれました。気温が高い日だったのでこまめに水分補給をしながら写真を撮影しました。

約45分で神戸港を1周します。

【画像引用 航路図・見どころ | 神戸ベイクルーズ┃神戸港の遊覧船 (kobebayc.co.jp)

(展望デッキからの眺めです)

(たまたま寄港していた練習帆船「日本丸」とホテルが重なっている、絵画のような光景が撮れました)

(神戸港第一防波堤東灯台。日本で港の名前が書かれた灯台はここだけです。)

クルーズ後の昼食

クルーズの後はumieの中にある創作料理のお店で昼食です。筆者は鶏もも肉ステーキの照り焼きを頼みました。中々のボリュームでしたが野菜が多く、あっさりしておいしかったので完食することができました。

海の上から街を見ることは普段の生活ではまずないし、今回のクルーズはめったに行くことのない場所も見ることができ、新しい神戸が発見できて新鮮さがありました。皆さんも一度、クルーズ船に乗ってみてはいかがでしょうか。

船の紹介 | 神戸ベイクルーズ┃神戸港の遊覧船 (kobebayc.co.jp)

昼食の場所

神戸ハーバーランドumie | 神戸うまいもん処 ご馳蔵 (umie.jp)(メニューがPDFで掲載されています)

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local_offerevent_note 2022年7月5日