久しぶりの課外活動 菊花展

10月28日(月)に、ジョブエルメンバーとありがたやの看板犬と共に明石城公園で開催されているイベントの「菊花展」に行きました。

菊花展は、大正15年(1926年)から開催されている、明石市の秋の恒例行事です。

この日は気候も良く、暑いくらいでした。Tシャツとカーディガンでちょうどよいくらいの気温でした。

 

天気が良いこともあって公園には大勢の人が集まっていました。菊花展は、公園の一角で開催されていました。

菊と聞くと、白や黄色の花を想像される方も多いと思いますが、菊花展には、様々な色の菊が展示されていました。筆者も黄色い花は見たことありますが、菊花展で初めて濃い赤や薄い紫の花を見ました。

見せ方も様々で、縦一列に段差をつけて展示してあるものや、大きな花束のようにして展示してあるものもありました。

 

他にも初代明石城城主の小笠原忠政と正室の菊人形も展示されていました。明石城の築城400周年で展示されているのかもしれません。

菊は花弁が多いので、一本だけでもとても印象的なので、多く並んでいるととても華やかになる印象でした。

 

写真撮影の時間があったので、ジョブエルメンバーはそれぞれ写真撮影をして菊花展を楽しみました。中には看板犬と菊の花を撮影しようとする人もいました。なかなか看板犬が動きを止めないので、苦戦しながら撮影していました。筆者も何とか数枚の看板犬と菊の写真を撮影できましたが、なかなか大変でした。

 

看板犬は菊人形に向かって吠えていました。犬にとっては、菊人形はお化けのように見えたのかもしれません。もしくは、知らない人に見えたのかもしれません。

 

バラや桜などの他の花に比べると、あまり菊に接する機会がない方もいらっしゃると思いますが、日本では菊はとても馴染みのある花です。例えば、日本のパスポートの表紙には菊が描かれています。菊池や菊川など菊の字を使った苗字も多くあります。

「菊花展」が大正時代から続いているのは、それだけ楽しみにしている人たちがいることや日本人にとって菊が馴染みのある花だということだと思います。

皆さんもお近くで菊のイベントがあれば、ぜひ足を運んでみてください。多くの菊の花が並んで展示されているのを間近で見ると、とても華やかです。

 

余談ですが、公園に着くと少し時間がありましたので、公園の奥を歩きました。看板犬は池の亀や鳥に興味津々でした。

 

気候にも恵まれた久しぶりの課外活動でしたので、皆とても楽しそうでした。また近くで何かイベントがあれば、行ってみたいと思います。

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local_offerevent_note 2019年11月5日