2月22日～24日に、障がい者サッカーの遠征のため、大分県の別府に向かいました。移動は、大阪港～大分別府港のフェリーさんふらわあです。
今回は、身体障害者手帳を使って乗船しました。一種身体障害は本人と介護者1名の運賃が半額で、二種は本人のみ半額でした。
利用したのは、一番グレードの低いツーリストです。ツーリストは、大部屋にたくさんの人が一緒に寝ます。たくさんの人がいる場所が苦手な方は、少し寝にくいかもしれません。
船の中にはレストランやお風呂もあり、快適に過ごすことができます。
〇さんふらわあのホームページ
https://www.ferry-sunflower.co.jp/
別府港到着後は、別府駅目の前にある駅前高等温泉に泊まりました。
レトロな雰囲気で味のある宿です。
お風呂はもちろん温泉で、宿泊客以外で利用することができます。
別府はいたるところに温泉があります。安いところは200円程なのでいくつものお風呂を楽しむことができます。
私たちは下肢にも障害があるため、階段の多い浴場は避け、比較的段差の少ない温泉を選んで入りました。
大会には、知的障害、アンプティサッカーなどたくさんの選手が出場していました。私たちは、脳性麻痺サッカーのチームで出場しました。
地元の方たちは温かく、お料理もおいしく、温泉で癒される充実した旅でした。
また、来年も行きたいと思います。
