※この記事はあくまで筆者の経験談であり、状況や症状には個人差があることをご了承ください。
筆者は2021年の7月にコロナのワクチンの接種を行いました。筆者の住んでいる市では、障がい者手帳や自立支援医療の受給者証を持っている人も、医療従事者の人や65歳以上の人、基礎疾患がある人と同様に接種の優先予約が出来ます。筆者は自宅近所のかかりつけの医院で接種することが出来ました。
1度目の接種当日直後は何も症状は出ませんでしたが、数時間すると接種した部分の痛みと眠気がありました。これは翌日も変わりませんでした。とはいえ、1回目の接種は生活に困るほどの副反応はありませんでした。
2回目の接種当日は1回目より副反応はありませんでしたが、問題は翌日でした。早朝から、全身の痛みで目が覚めました。鎮痛剤を飲んで痛みは治まったものの、約6時間後のお昼にまた痛みがあり、結局鎮痛剤を飲み続ける1日となりました。
3日目の朝は痛みやだるさはなくそのまま就労訓練に通所しましたが、カリキュラム中にぼんやりしてしまい、午前中で早退しました。
今回のワクチンの副反応は、ニュースなどで言われている通り、2回目の方がより強く症状が出ました。副反応の症状には個人差があると思いますが、筆者の体験談がこれからワクチンを打つ方々の参考になればと思います。
