『Fate/Samurai Remnant』をプレイして

概要

今回の記事は去年(2023年)9月28日にPlayStation4、Nintendo Switch等で発売された『Fate/Samurai Remnant』をプレイした感想などを書いていきたいと思います。

まず、Fate/Samurai Remnantはビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』を原作とする「Fateシリーズ」の一作の一つです。

ジャンルはアクションRPGで、主人公である「宮本伊織」をメインに操作しながら江戸の街を舞台にストーリーや戦闘を進めていきます。

難易度も5つ以上に分かれており、アクション初心者・上級者問わず楽しめる作品になっております。

あらすじ

慶安四年、江戸。
かの神君家康公の開府より四十八年、徳川の治世は四代目将軍・家綱へと受け継がれていた。
江戸に住まう民は日ごと増え、その繁栄を謳歌しているかに見えたが、
相次ぐ大名の改易や取り潰しにより、巷には浪人が溢れ、
泰平の世にわずかながら翳りが差して見えた───

そんな江戸の一町、浅草の長屋街に、一人の青年がいた。
名を宮本伊織。かの大剣豪・宮本武蔵の養子にして弟子である。
仕官の道を選ばず、剣の腕を鍛える日々を送る伊織は、
ある日、己の手の甲に見慣れぬ痣が浮かんでいるのに気付く。
それは、血煙と謀略の渦巻く恐るべき戦いに、
伊織が我知らず身を投じる事になる兆しであった。

万物の願望機たる“盈月えいげつ”を巡る戦い───“盈月の儀”
儀の担い手たる七人の“願いし者”、すなわちマスター。
マスターにより現世へと喚ばれた七騎の英霊、すなわちサーヴァント。
七人七騎の主従による殺し合いが、幕を開ける。

※公式サイトから引用

感想

私がこのゲームをプレイしたのは発売日当日で、1週目をクリアするのに1週間以上も掛かり、ストーリー・戦闘・探索など共にとても大ボリュームでした。

メインストーリーは途中の選択肢でルートが分かれており、全てのストーリーの全容を把握するためには本ゲームを少なくとも3度クリアする必要があり、2周目以降にしか出てこないサブクエストの様な物もあったため、飽きる事無くプレイする事が出来ました。

そしてストーリー自体もテンポ良く進んで行くので、プレイしていくうちに主人公に眠る内面や各キャラ・各陣営の思いなどを感じられ、とても読みごたえがありました。

筆者はアクションが苦手な為、1番簡単な難易度で操作していましたが、あまり躓かず快適に戦闘をこなせました。

ソフトの値段自体は1万円近くと結構な出費でしたが、値段に相応しいクオリティだと感じました。

また、後日に有料ダウンロードコンテンツが配信されるようなので、楽しみに待ちたいと思います。

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